茶ノ木神社

令和六年度 初午祭のご案内

初午祭が、2月17日(土)に茶ノ木神社にて執り行われます。

 

初午祭とは、2月最初の午の日に稲荷神社で行われる祭礼です。

 稲荷神社は農耕や食物を司る倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀ったもので、季節がら、春の農事を始める前の豊作祈願をし、都市では商売繁盛、火伏せの神様として信仰を集めています。 

茶ノ木神社は伏見稲荷大社系の稲荷様です。江戸時代からの地域の心のよりどころとして親しまれてきました。
先人達が守り続けた貴重な伝統文化を継承し、次の世代にふるさと人形町の風物詩として残していきたい行事の一つです。

 

1. 神前祭 2月17日(土)11時より

2.   御奉賛 一口 5,000円也  御奉賛者には御供物引換券をお渡しします。

3. 掲   示 御奉賛の金品は御芳名を社前に掲示致します。

4. 申込み 2月12日(月)茶ノ木会館(町会事務所)まで御奉賛金を添えてお願いします。

                   受付時間は、10時~12時までです。

5. 菓子袋 幼児より小学校6年生までのお子様に差し上げます。

           申込書に氏名、年齢をご記入の上お申込み下さい。

6. 引 換 御供物引換券及び子供菓子券の引換は初午祭当日2月17日の14時から15時まで

                 茶ノ木神社前で行います。

       人形町の風物詩ですのでお子様の参加を是非お願い致します。

7. 接 待 当日14時から神社前にて甘酒を接待致します。                   

リガーレ日本橋人形町に佇む守り神「茶ノ木神社」

人形町に鎮座する日本橋七福神の一社で、布袋尊を祀る「茶ノ木神社」は、伏見系の稲荷様です。

社の周囲に茶の木が植え込まれ、芝と茶の緑が見事であったことが名の由来です。

都市開発による事業で仮座していましたが「リガーレ日本橋人形町」の敷地内に新しい社を構え、2008年2月に還座し、入魂式を行いました。

まさに人形町を愛する住民の心が宿る、素晴らしい神社といえます。

日経新聞で日本橋七福神巡りが掲載されました

日本経済新聞 2012年12月30日付の

何でもランキング「巡って楽しい七福神ランキング」にランクインしました。

 

東西の歴史ある七福神巡りが挙がり、日本橋七福神巡りは6位に選ばれました!!

関東地方だけでみると、3位です!!!

東京都中央区の人形町を中心に下町情緒が味わえ、短時間で回れるのも魅力の一つ。

 

七福神への信仰は室町時代より始まったと言われており、500年の昔より人々に

受け継がれつつ年々盛んになっております。

日本橋七福神詣の特徴は、すべて神社で占められており、全行程1時間半程度で歩ける

「日本一短いコース」でもあります。

 

日本橋七福神

 

①水天宮   (弁財天)     

②茶ノ木神社 (布袋尊)     

③小網神社  (福禄寿)

④椙森神社  (恵比寿神)

⑤笠間稲荷神社(寿老神)  

⑥末廣神社  (毘沙門天)

⑦松島神社  (大国神)          

【写真の七福神は日本橋七福神の水天宮で購入出来る人形です】

 

ーこちらのイベントは終了しました。ー