ニュース

電気自動車用充電器設置のお知らせ

A棟地下駐車場(予備駐車スペース)に電気自動車用充電器(EV/PHEV)用蓄電池付充電器を設置致しました。

これは、電気自動車充電の利便性の向上並びに当マンションの防災力強化(停電時、蓄電池として利用可能)を目的としております。

 

1.利用開始日  平成28年4月1日

2.充 電 料 金  1回あたり200円(4時間まで)

3.使 用 申 込  予約システム(ファンナビ)にてお願いします。

4.使 用 方 法  1階メール室にある宅配ロッカー内の鍵貸出ユニットより鍵を取り出し、地下駐車場にある充電

                           器にとりつけてある鍵を外し、充電を行います。

5.充電対応車種 ●日産:リーフ・e-NV200 

         ●トヨタ:プリウスPHEV 

         ●三菱:アイミーブ・アウトランダーPHEV

         ●BMW:i3

 

詳細につきましては、インフォメーションにお問い合わせください。

中央区防災対策優良マンションに認定されました

マンションの防災力の向上と、地域とのつながりを一層高めるため、防災マニュアルを作成するなどソフト面の防災対策を積極的に取り組むマンションとして「中央区防災対策優良マンション」に認定され、盾とシールが交付されました。

道路交通法が改正されました

平成27年6月1日より、交通の危険を生じさせる違反を繰り返す自転車の運転者には、安全運転を行わせる講習の受講が義務づけられます。(子どもでも14歳以上は対象になります。)

 

リガーレの駐輪場にもポスターを掲示しております。

自転車をご利用の方はご注意下さい。

 

東京消防庁日本橋消防署長より感謝状を授与しました

 

平成26年9月14日、東京消防庁日本橋消防署長より、多年にわたり救急行政に深い関心と理解を示し、その推進に積極的に協力するなど、救急行政の円滑な推進に寄与した団体に贈られる感謝状を、リガーレ日本橋人形町団地管理組合が授与いたしました。

リガーレ日本橋人形町 A棟3階集会室に展示しております。

 

 

 

第10回地域の防災防火功労賞 最優秀賞を受賞しました

「町会と複合高層建物そして災害時要援護者との『共助』による地域防災」

<リガーレ日本橋人形町団地管理組合、人形町一丁目町会(中央区)>

 

【経緯】

当地域は商業ビルが林立、地下鉄の駅が混在し、昼間はサラリーマンや観光客などで賑わう街ですが、夜間は人通りが少なく、大規模地震災害が発生した場合、地域住民による協力・共助の必要性を感じていた中で39階建の複合建物「リガーレ日本橋人形町」が建設されることになりました。

 

建設にあたり、地元の人形町一丁目町会との話し合いや検討を重ねた結果、住民が中央区と連携し住民で作る防災委員会を平成20年4月7日に立ち上げ、平成21年12月21日に震災発生時の対策マニュアル「リガーレ日本橋人形町震災時活動マニュアル」を完成させました。地域住民と高層住宅の住民がどのような形で震災時に連携していくかを具現化したマニュアルは、当時としては画期的であり、中央区内の高層住宅では初めての試みでした。

 

リガーレ日本橋人形町はマニュアルに基づき定期的に防災訓練を実施、年に1回は人形町一丁目町会と連携を図るために合同防災訓練をしており、毎回多くの周辺住民が積極的に参加しています。

 

さらに、平成24年7月からは、高層住宅部門の災害時要援護者対策として、中央区からモデル地区に指定され、消防署がオブザーバーとなり5回のワークショップを開催、高層建物に居住する災害時要援護者と町会に居住する災害時要援護者の援護体制として「助けあい名簿」「救急キット」等の活用を検討し、個人情報に十分配意したマニュアルだけではなく、要援護者の担当者を複数指定することにより負担を軽減、複数の目で確認する方策で確実な支援体制を確立しました。

 

防災シンポジウム
防災シンポジウム

【活動内容】

1 人形町一丁目町会と連携し、防災訓練や自衛消防訓練など定期的かつ実践的な訓練を実施するとともに消防署もアドバイザーとして参加し、居住者の防火防災意識の高揚を図っています。

 

2 平成24年、NHKが「防災シンポジウム」をリガーレ日本橋人形町建物内で開催し、危機管理アドバイザーの講演、町会長、理事長が高層建物の課題や中央区の防災の取り組みについて意見交換をしました。また、防災クイズ、初期消火訓練等の様子が全国に紹介されました。

 

3 リガーレ日本橋人形町では、拠点階(12階以下は1階防災センター、13階以上は15、20、30,35階)に「災害時活動マニュアル」を配置し、安否確認、けが人及び被害状況等を把握し、対策本部へ通報するなどの連絡体制が確立されています。

 

4 リガーレ日本橋人形町は最新の耐震構造建物につき、大震災時には地元のために防災拠点としての機能を発揮したいという観点から、屋上には緊急時のヘリポート、地下2階には災害時に利用できる受水槽、住居者の非常備蓄を備えるとともに、各拠点階には破壊器具等のレスキューキャビネットを配置し、防災訓練時等に取扱い訓練や設置場所の確認を実施するとともに有事の際には「災害時活動マニュアル」の併用により必要な行動を誰もが取れるようにしています。

 

災害時要援護者搬送訓練
災害時要援護者搬送訓練

5 災害時要援護者については、「助けあい名簿」等を活用し、個人情報に十分配意した安否確認をすると共に、防災訓練時にはエレベーターを活用せず、階段を活用した搬送訓練を実践しています。また、「救急キット」を活用し要援護者の医療情報(リガーレ日本橋人形町だけでなく、人形町一丁目町会に在住する災害時要援護者の情報含む。)を把握し、この情報を基本にした関係機関等との情報共有体制の確立を現在進めています。

【「地域の防火防災功労賞」とは?】

阪神・淡路大震災から10年目の節目にあたる、平成16年6月に、地域防災力の向上を図る事を目的として創設されました。町会・自治会、事業所等の防火防災に関する取り組みについて募集し、表彰することで広く都民に紹介するものです。

 

第10回目の今回は、163件の応募の中から、優秀な28件の取り組みについて表彰を決定し、平成26年1月20日(月)スクワール麹町において、最優秀賞3団体、公益財団法人東京防災救急教会理事長賞5団体、優秀賞7団体、特別賞4団体を表彰しました。(優良賞9団体については後日表彰を実施予定です。)